最近注目を集めているソーシャルレンディングのLENDEX(レンデックス)ですが、その安全性やリスク、そして実際の利回りについて気になる方も多いと思います。
そこで今回は、LENDEX(レンデックス)のメリットやデメリットなども含めて、気になる情報を初心者にも分かりやすく解説していきます。
投資に興味を持ち始めたばかりの方にも、LENDEXがどのような投資なのか理解していただける内容にしています。
ぜひ最後までお読みいただき、今後の参考にしてみて下さい。
● LENDEXは安全なのか不安
● LENDEXについて色々と知りたい
LENDEXとは?
LENDEX(レンデックス)とは、不動産特化型のソーシャルレンディング会社です。
不動産に重点を置いており、年利回りが10%以上と高い利回りを実現しています。
さらに、ファンドの担保として第三者による不動産査定が行われているので信頼性が高く、安心して投資を行うことができます。
投資シミュレーション
5万円をLENDEXで利回り8%の案件に1年間投資するだけで、利益が4000円になります。ここから税金が引かれてしまいますが、それでも手元には3184円のプラスです。
一目瞭然で全然違いますね。
たった1年間でこれだけの差が出てしまうので、物価が上がっている今の時代では少なからず投資をしないと、銀行預金だけというのもリスクになります。
LENDEXはお金を投資して待っているだけで運用できてしまうので、投資初心者におすすめの投資方法です。
LENDEXのメリット
LENDEXのメリットを簡単にまとめると以下のようになります。
● 比較的短期間での投資が可能
● 担保ありの案件で信頼できる
高利回りの投資案件が多い
比較的短期間での投資が可能
LENDEXは、比較的短期間での投資が可能です。
ほとんどが投資期間1年以内で終わるファンドのため、長期間にわたって投資資金が拘束されることがありません。自分の投資目標やリスクを抑えて、短期間で利益を出すことができます。
また、LENDEXは最低出資金額が一口2万円という少額から投資ができるため、まとまった資金がなくても投資を始めることができます。
担保ありの案件で信頼できる
LENDEXで投資するファンドの多くに担保や保証が付帯しているため、非常に安心感があります。
担保に設定されている不動産は第三者機関による審査を通過しているため、LENDEXは信頼できるソーシャルレンディング会社と言えるでしょう。
LENDEXのデメリット
LENDEXのデメリットを簡単にまとめると以下のようになります。
● 途中で解約ができない
● すぐに案件募集が終わる
貸し倒れのリスク
LENDEXを通じて貸し付けた資金が借り手である企業などから返済されない場合、投資資金の一部またはすべてを失う可能性があります。
ただ、LENDEXにおいてはこういった貸し倒れ(デフォルト)は発生していないことに加えて、信頼できる担保付ファンドも多くあることから、リスクを抑えて投資を行うことができます。
途中で解約ができない
投資開始後は、指定された投資期間中は解約ができず、投資期間終了まで待たなければなりません。
投資を行う際には投資期間をよく確認し、生活に支障がない余剰資金で始めるようにしましょう。
すぐに案件募集が終わる
LENDEXの投資ファンドは非常に人気のため、募集開始後すぐに満額成立となり、募集が終了することがあります。
ただ、LENDEXではファンドが比較的頻繁に募集されるので、投資機会を逃しても次のチャンスがすぐにやってくる可能性が高いのであきらめずに応募してみましょう。
確定申告は必要?
LENDEXから受け取る分配金には税金がかかります。
口座に入金される時点では、税金が源泉徴収されるため、自分で確定申告をする必要はありません。
一方で、確定申告をすることで還付金を受けられる可能性もあるため、わからないことや不明な点は税務署などに相談すると教えてくれます。
まとめ
LENDEX(レンデックス)は担保付き不動産投資を提供するソーシャルレンディングの一つです。
投資家はリスクを理解した上で投資をする必要がありますが、利回りが比較的高い投資案件が多く、安定的に利益を出すことができるので、投資初心者の方にもおすすめです。
興味がある方は少額からでも、是非始めてみて下さい。